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前立腺研究から分かったフィナステリドの副作用にED

手のひらにある薬

フィナステリドを成分とするプロペシアは、AGA治療薬として、最も多く処方されている薬です
プロペシアは、アメリカの医薬品メーカーが、男性ホルモンの一種であるテストステロンをジヒドロテストステロンへ変換する酵素である5α-リダクターゼを阻害する作用があります。
もともと前立腺肥大症の治療薬として研究されていたものですが、副作用として体毛が濃くなることがわかり、AGA治療薬として開発されたものです。
前立腺肥大症や前立腺ガンでは、ジヒドロテストステロンが前立腺を肥大させたり、ガン細胞の増殖を促進させるため、ジヒドロテストステロンの産生を抑えることが効果的です。
アメリカでは、男性ホルモンが原因で起こるM字ハゲの治療薬として開発され、世界60カ国以上で承認されている医療用の薬です。
AGAの治療薬として効果があるプロペシアですが、副作用としてEDや性欲減退、射精不全が起こる場合もあります。
国内でのプロペシアの服用患者は200万人程と考えられていて、性欲減退の副作用は10000人、EDが2000人程度に現れています。
EDは、勃起が起こらないケース以外にも、硬さが不十分であったり、勃起状態が維持できないなど、満足な性交が行えない状態を指します。
EDは軽度な症状も含めると、日本人の成人男性の3人に1人ほどがかかっているといわれるほど、身近な疾患といえます。
加齢によって男性機能の衰えを感じた時には、いい年齢なのだからと諦めてしまうかもしれませんが、動脈硬化などの疾患が原因となっている場合もあるので、適切な治療を行う必要があります。
また加齢以外にも、日常生活で多くのストレスを抱えた場合、心因性のEDになることもありますから、自己判断でいつか治ると軽く考えないで、一度医師の診断を受けてみることをおすすめします。

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